英語のイントネーション、難しく感じませんか?でも、実はポイントさえ押さえればとてもシンプルなんです!
1. なんでイントネーションが重要なの?
- 意味を変える役割があるから
- 話し手の感情や意図を伝えるために必要だから
- たとえば:
- 「Really?」(上がるイントネーション → 驚き)
- 「Really.」(下がるイントネーション → 確信)
2. 基本的に・・・質問は上げる、断定は下げるでOK♪
- 質問文は最後を上げる。
- 断定したい時は最後を下げる。
- たとえば:
- 質問: “Are you coming?”(最後の「coming」で上げる)
- 断定: “I’m coming.”(最後の「coming」で下げる)
3. 声を上げるべき場所は、重要な単語=一番伝えたい言葉
- 一番伝えたい重要な単語を強調する。
- たとえば:
“She borrowed my book.”(彼女は私の本を借りた)という文で、どの単語を強調するかで伝えたい事が変わります。- She borrowed my book.
(”彼女が”借りた。他の誰でもなく彼女が) - She borrowed my book.
(”私の”本を借りた。他の誰の本でもなく、私の)
- She borrowed my book.
4. イントネーションは感情を表現する
- 興奮や喜びを表現する場合:全体的に上がるイントネーションになったりします。
- 例: “I can’t believe it!”(最後の「believe it!」で上がる)
- 失望や落ち着きを表現する場合:下がるイントネーションで真剣さを表現。
- 例: “I can’t believe it.”(最後の「believe it.」で下がる)nい
5. リストのイントネーションは最後が下がる
- リスト(箇条書き)は、各項目ごとに上げるが、最後の項目で下げる。
- 例:
- “I bought apples, oranges, bananas, and grapes.”
- 上がる: “apples,” “oranges,” “bananas”
- 下がる: “grapes”
- “I bought apples, oranges, bananas, and grapes.”
6. 練習が大切!
- 単語毎に発音を練習するのではなく、短い文章を声に出して、重要な単語を強調する練習をするといいです。
- Yes/No 質問には上がるイントネーション、断定には下がるイントネーションを使う🌟
最後に:
イントネーションを完璧にしようとする必要はありません。大事なのは、伝えたい箇所を意識して声を上げること。それだけでぐっと自然に聞こえるようになります。自信を持って練習してみましょう!
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