英語を話すとき、「d, t, b, p, k, g, v」の音を最後までしっかり発音しないと通じないと思っていませんか?実は、日常会話ではこれらの音が完全に聞こえなくても問題ない場合が多いんです。
1. 英語は「意味が通じればOK」
- 英語のネイティブスピーカーは文脈で理解するので、単語の最後の音が弱くても”無くなっても”気にしません。
- 例えば、“cat” を「キャッ」と軽く止めるだけでも通じます。
2. 発音を省略しても聞こえる「残響」
- 「t」や「k」の音は息を止める動作だけで十分に伝わります。
- 例:
- cat → 「キャッ(空気を止めるだけ)」
- stop → 「ストッ(息を切る)」
3. ネイティブもよく省略している
- 英語のネイティブは単語の最後の音を省略する傾向があります。特にアメリカ英語で顕著です。
- 例:
- don’t → 「ドン」
- right → 「rァイ」
4. 必ずしも「発音しない」が正解ではないけど
- 発音がカタカナのまま省略すると逆に不自然になる場合もあります。聞き取りやすさを意識しましょう。
- 会話のスピードに合わせて、「完全に止める」「少し省略する」を使い分けるのがコツ♪
5. 練習方法
- 音を完全に出す練習と、弱くする練習の両方を試してみましょう。
- 例:
- cut → 「カット」の「ト」を弱く言う → 「カッ」と息を切る。
まとめ
英語を話すとき、完璧に発音しようとしなくてもOK!むしろ自然に話すためには、単語の最後の音を「軽くする」「息を切る」練習が大切です。昨日生徒様に言われた言葉があります「頑張らなくていいんだ!」です。
口を動かそうとして力んでいると上手く喋れなくなることが多いんですが、正にそうされていたので、「無理に動かそうとしなくていいですよ」とアドバイスしただけでした🌟
「めんどくさい!」と思って、力み過ぎず、リラックスして話す方がうまくいくかもしれません😁
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