「英語が速くて聞こえない…」それ、言ってないだけかも!?

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「英語が速すぎて聞き取れない…」
これは英語初心者さんにとって、あるあるな悩みですよね。

実はそれ――速いんじゃなくて、そもそも“発音されてない”だけかもしれません!

今回は、英語が聞こえない本当の理由と、その聞こえ方のカラクリをわかりやすくご紹介しますね。

ネイティブは全部の音を発音していない!?

ネイティブの英語を聞くと、まるでマシンガンのようなスピードに感じますよね。
でも実際は、一つ一つの単語をすべて早口で発音しているわけじゃないんです。

英語には「音の変化」が常にあります。
特に日常会話では、単語がつながったり、省略されたりして、実際に言ってる音が変わってしまうんです。

たとえば「Do you want to」が「ジュワナ」に😱

例えばこのフレーズ:

❌ Do you want to go?(ドゥー ユー ウォントゥ ゴゥ?)
✅ ネイティブ発音:ジュワナ ゴゥ?

「え?なにそれ?」って思いましたか?笑
でもこれ、本当にネイティブがよく使う自然な発音なんです。

英語にはこういった音の変化がいくつかあります:

🔹 よくある音の変化例

フレーズネイティブの発音例
Did you eat it?ジュイリッ?
What do you want?ワルユワン?
I’m going toアムガナ/ガナ
Let meレミー

これが「リスニングの壁」の正体!

初心者さんが英語を聞き取れない理由は、決してリスニング力がないからではありません。

むしろ「カタカナ英語」で覚えてしまっていて、変化後の音に脳の認識が合っていないのが原因なんです。

つまり、「聞き取れない」のではなく――
「そもそも、そんな音で言ってない」ということがとても多いんです。

では、どうすれば聞こえるようになるの?

ポイントは「音を知っておく」こと。
まずは「英語は音が変化するもの」と知っておくだけでも、聞こえ方が全然違います。

👂その上でリスニング力UPのコツ

  • よく使われるフレーズを、音の変化ごと覚える
  • 英語字幕付きの動画で「口の動き」と「音の省略」に注目する
  • 自分でも口に出してまねしてみる(リピーティング、シャドーイングが効果的!)

【まとめ】

英語が聞こえないとき、
「私のリスニング力が足りないのかな…」と落ち込む必要はありません。

だって、そもそも言ってないんだから!笑

音の変化を知れば、あなたの耳はもっと英語をキャッチできるようになります。
ぜひ今日から「発音されない英語」を意識して聞いてみてくださいね!

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