bとdを間違えてしまう生徒さんが英語喋れるようになる

英文法

大人になっても知らないことを恥じることはないです

よく「こんなことも大人になって知らないのは恥ずかしい」とか、「流石にアルファベットくらいは知義務教育で習うでしょ笑」とか、悪気なく言ってしまうことってあると思います。
でも、受け取る方は心の中で凄く傷つきますし、恥ずかしい気持ちになるし、隠したくなることもあるかも知れません。
ただ、私は「全く英語勉強して来なかったんですか?あなたはラッキーです!」といいたいです🤣

嘘偽りなくお話します。
過去15年間で何千人も生徒様のレッスンを担当させていただきました。
学校で勉強をしてきた人ほど、間違いに恐怖心があり喋ろうとしないので、結果間違って言ってしまったり、物凄いカタカナ英語になってしまい、自己嫌悪になったり、せっかく文法や語彙が合っているのに通じなかったり、というこのループからずぅ~っと抜け出せない方が結構いらっしゃいます。

逆に中学1年で英語を挫折してから英語の授業は寝てました、とか、高校から一斉に英語の勉強はしてない、という方の方が間違えることに対して恥が無い、良い意味で図太い、開き直る、ので素直にスポンジのように吸収していってくださる方が多いです。

私はそれを知っているので、40、50、60、70代でbとdを間違えてしまったからと言って、恥ずかしいなんていう感想は無いし、寧ろ心の中で「よっしゃぁー!変な癖ついてない可能性大!」と喜んでおります😉

人間誰しも知らないことはあるし、それを知らないからといって恥ずかしい気持ちになる必要もないですよね。
私は少々(結構)太々しいところはありますが🤣

実は「千里の道も一歩から」って英語では「Everyone was a beginner once. 」っていう事があるんです。これは…
「最初は誰もが初心者」という意味なんですが、正にその通りですよね、最初から完璧を目指す必要なんてこれっぽっちも無いですし、寧ろ何年経っても初心者の気持ちでいた方が絶対に「成長する😁」と思います🌈

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