こんにちは!今日は、60歳以降の生徒様が英語を学ぶときに、どんな方法で勉強をすると、学んだことが記憶に定着していくのか、ということについてお話をさせていただきます😊
年齢を重ねると、記憶力よりも「理解力」や「経験に基づいた思考力」が大きな強みになります。
今回は、その特性を活かした5つの勉強法をお伝えしますね。
ただ、ひとつだけ大切なことがあります。
それは、「直そう」という前向きな意識を持つことです。
記憶力に不安があっても、人生経験や、周囲の状況を理解し受け入れる“心の器”は年齢を重ねるほど豊かになっていきます。
だからこそ、今のみなさまにしかできない英語の学び方があるんです。その強みを、ぜひ英語学習にも活かしていただけたら嬉しいです😊
1. 「丸暗記」より「意味づけ」で覚える
🔹 理由:意味や背景を理解してから覚えると、記憶に長く残りやすい
- 例:「get over」は「乗り越える」と丸暗記せず、
→ 「失恋や風邪など、何かつらいことを“越える”」とイメージで覚える - 映画・英語エッセイ・日常英会話で、文脈ごと覚えるのがおすすめです!
おすすめ教材・方法: - 書籍:『マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)第4版 別冊解答・ダウンロード可能なオーディオ付』( レイモンド マーフィー)
👉 文法を“意味とイメージ”で説明してくれる名著 - NetflixやAmazon Primeの映画で「感情が動く場面のフレーズ」をメモして、自分だけのフレーズ集を作る。
例:「You got this!(あなたならできる)」など
2. 「文法」より「使う場面」で学ぶ
🔹 言葉は状況と結びつけると覚えやすくなります
- 「このフレーズは、病院で受付するときに使う」
- 「この文型は、外国人に道案内するときに使える」
→ 場面シミュレーション型の学習が◎
💡おすすめ教材・方法: - 書籍:『英語でガイドする日本 ~海外ゲストが行きたい東日本の名所~』
👉 音声付きで、実際の場面で使える表現が豊富。文化や観光地の説明にも◎ - Web:YouTube「リアル英会話」「英語で道案内」など、シチュエーションごとに検索。ひとりでできる英会話マルチバースも良かったら参考にしてみてください😊
👉 旅行や日常英会話でのシチュエーション別に学べる - アプリ:chatGPT(スピーキング練習もできるAIアプリ)
👉 AI相手に場面別の英語を会話形式で練習できる。聞き方が分からない方はDMや、公式LINEでお気軽にご質問ください。
3. リスニングは「音の変化」に気づく練習から
🔹 加齢で聴覚処理がゆるやかになることも。聞き取りやすくする工夫が必要!
- フラップT、リンキング、リダクションなど「ネイティブ特有の音の変化」やイントネーションのコツを知る
- ゆっくり → 普通 → ネイティブスピードの順に聞く
- スクリプト付きリピート練習や、シャドーイングがおすすめ
4. 毎日の“英語ルーティン”を習慣化
🔹 大人にとっては「続けられる仕組み」が何より大事
- 朝5分の音読、夕方の海外ニュース1本など
- 決まった時間・決まったスタイルで「脳に英語のスイッチ」を入れる習慣にするのが効果的です。(60歳以降は生活リズムが整いやすいので、若い人よりも有利になります!)
- 手帳に「今日は英語○分」と記録して小さな達成感を!
5. 自分の人生経験を英語にする(アウトプット学習)
🔹 人生のストーリーや知識を英語で表現することで記憶が定着
- 例:
「孫と動物園に行ったこと」=“I took my grandchild to the zoo.”
「定年後に始めた趣味」=“After retirement, I started gardening.” - 書く/話す/音声に録音するなど、アウトプットを意識してみてください。
✍️ まとめ
🌟 60歳を過ぎた今こそ、“記憶力よりも知恵”を活かすとき。
自分のペースで、意味のある英語を楽しく続けていきましょう!
とはいえ、一人では不安な方は、いつでもお気軽にご連絡ください。
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