英語ネイティブは、リズムを整えたり、話しやすくするために音をつなげたり省略したりする ことがあります。
そして、イントネーションの「波」を意識しつつ、以下の 音の変化 にも注意すると、より自然な英語のリズムが身につきます。
よくある音の変化
✅ ① リンキング(Linking) – 単語同士がつながる
➡ 例: “What are you doing?” → 【ワラユードゥーイン?】
→ 「t」と「a」がつながって【ワラ】のように聞こえる。
✅ ② リダクション(Reduction) – 音が弱くなる・消える
➡ 例: “I want to go.” → 【アイ ワナ ゴー】
→ “want to” は【ワナ】のように発音されることが多い。
✅ ③ フラップT(Flap T) – 「t」が「d」に近い音になる
➡ 例: “butter” → 【バダー】
➡ 例: “water” → 【ワーラー】(アメリカ英語)
✅ ④ ダークL(Dark L) – Lの発音が「ウ」に近くなる
➡ 例: “call” → 【コォ】(舌を前につけない)
➡ 例: “people” → 【ピーポゥ】
✅ ⑤ エリジョン(Elision) – 音が完全に消える
➡ 例: “friendship” → 【フレンチップ】(”d” がほぼ聞こえない)
➡ 例: “next day” → 【ネクステイ】(”t” が消える)
✅ ⑥ thのs化 – 「th」が「s」のように発音されることがある
➡ 例: “months” → 【マンス】(”ths” の音が s に近くなる)
*動画内では便宜上リダクションとエリジョンをまとめてリダクションとしています。
なぜ音の変化を知るとリスニングが楽になるのか?
💡 ① 文字通りの発音ではなく、実際の音を予測できるようになる!
💡 ② イントネーションと組み合わせると、どこを強く/弱くすべきかがわかる!
💡 ③ 聞こえた音を単語に結びつけやすくなり、「知らない単語」に思わなくなる!
英語のイントネーションの基本ルール
- 名詞・動詞・形容詞・副詞・疑問詞は基本的に強く発音する
- これらの 「内容語(Content Words)」 は、英語のリズムを作る重要な単語なので、基本的に強く発音される。
- 例:
🔹 “She BOUGHT a NEW CAR.”(彼女は新しい車を買った。)
→ 「BOUGHT(買った)」と「CAR(新しい車)」が強調される。
- 文の中で一番伝えたい言葉を最も強く発音する
- 話し手の意図によって、どこを強調するかが変わる。
- 例:
🔹 “I didn’t SAY she stole the money.”(私は彼女が盗んだとは言ってない。)
→ “SAY” を強調すると、「言っていない」という意味が際立つ。
→ “SHE” を強調すると、「彼女ではなく他の人が盗んだ」という意味になる。
- 一番伝えたい言葉の周辺を少し弱く発音すると、自然な流れになる
- 強調したい単語の前後を少し弱くすると、イントネーションのコントラストが生まれ、より聞き取りやすくなる。
- 例:
🔹 “The movie was absolutely AMAZING!“
→ 「absolutely」を少し弱めにし、「AMAZING」を最も強調すると、驚きが強調される。
- 「3段階の波」を意識して発音する
- 「弱 → 普通 → 強」または「普通 → 強 → 弱」 の流れを作ると、英語らしいイントネーションになる。
- 例:
🔹 “It was an INCREDIBLE experience!”(それは信じられない経験だった!)
→ “INCREDIBLE” が一番強く、「was an」は弱め、「experience」は中くらいの強さ。
イントネーションのコツ
✔ 内容語を強く、機能語(a, the, is, and, to など)は弱く
✔ 「一番伝えたい言葉」を最も強くする
✔ その前後を弱くして、3段階のリズムを作る
✔ 感情やニュアンスに応じてイントネーションを変える
まとめ
🎯 英語のイントネーションを意識しながら、音の変化を認識することが大切!
🎯 単語単体の発音だけでなく、つながり方を知ることでリスニングが楽になる!
🎯 音の変化を意識すると、スムーズに話せるようになりスピーキング力も向上!
このように、イントネーション(音の強弱)と音の変化(発音のつながり)をセットで学ぶ ことで、よりネイティブらしいリズムが聞き取れるようになります!
発音練習にも効果がありますよ🌈📢
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